2024/05/28 09:33

食べながらでも痩せ体質を作りたい!


健康的に食べながらダイエットしたい!

 

そのように思ったことはありませんか?

 

実は、血糖値と瘦せ体質には、密接な関係があります。

 

血糖値が急上昇することで、血管にダメージを与え、老けやすく、太りやすくなるだけでなく、糖尿病などの病気の原因になってしまいます。

 

血糖値に悪い影響を与えている生活習慣

 

あなたは、血糖値に悪い影響を与えている生活習慣をしていませんか?

 

×糖質や甘い食べ物をよく食べる

×高カロリーな食べ物をよく食べる

×食事時間が不規則

×一回の食事で満腹まで食べる

×運動不足

×ストレスが多い

 

このように私たちは、知らず知らずのうちに血糖値に悪い生活をしています。


今回は、毎日の生活習慣で最も大切な、食生活について掘り下げていきましょう。

 

痩せ体質を作る4つの食べ方

 

普段の食生活では、血糖値を急上昇させないことが最も大切です。

 

◎玄米、そば・ライ麦・全粒粉などの生成されていない食材、野菜、きのこ、海藻など食物繊維や酸の多い食材を食べる

 

これらの食材は、糖分の吸収を抑え、食後の血糖値の急上昇を抑える働きがあります。


また、腸内細菌の善玉菌のえさになり、腸内環境を良くする、デトックス効果の高い食材です。

 

◎野菜→タンパク質→炭水化物の順番で食べる

 

最初に野菜や海藻類などの食物繊維、次に肉や魚などのタンパク質、最後にご飯などの炭水化物を食べるなど、食べる順番を工夫しましょう。


少しずつお腹が満たされ食べられるご飯の量が減る効果も期待できます。

 

20分以上時間をかけてゆっくりよく噛んで食べる

 

早食いをすると食欲を抑えるホルモンの分泌が追いつかず、食べ過ぎてしまいます。 


箸を置き、ゆっくり味わって食べることを意識しましょう。

 

◎腹七分目が適量

 

食事の量を腹七分目に抑えることで、長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)の活性化やアンチエイジングホルモンが増加するなどの効果が期待できます。


一回の食事でお腹いっぱい食べないことが大切です。



普段の食生活で、食べるものや食べ方を工夫して、健康的に瘦せ体質を目指していきましょう(^-^)